東北工業大学 市民公開講座を聴講して
遠藤 忠昭

9月15日開催 市民公開講座No573  市民公開講座 – 東北工業大学
「地域資源(ヒト・コト・モノ・場)活用とつながりのデザイン」
講師 東北工業大学 生活デザイン学科 准教授 伊藤美由紀様

聴講動機
地域をデザインするとは、どういうことか、その着眼点が気になり聴講した。

講義ポイント
1.日本の社会環境の変化の視点として下記を理解しておくこと。
・少子高齢化
・世帯の変化
・女性の社会進出
・晩婚化と未婚増
・多様な価値観、人生観、死生観
・自然災害の発生
2.地域資源活用には
助け合う情報の共有化、課題の可視化が不可欠
住民のQOLの維持向上の視点を持つこと
3.「価値の再発見」と持続可能性の繋がりのデザインが鍵となる。

上記3点の視点を持つことが必要とのお話でした。
その上で、「地域防災」とか「空家活用」の地域資源活用の事例紹介がありました。
以上